「MOS資格って本当に意味あるの?」「取っても役に立たないって聞いたけど…」——そんな疑問に正直に答えます。結論から言うと、MOS資格は使い方次第で十分意味があります。ただし、向いている人・向いていない人がいるのも事実です。
「MOS資格は意味ない」と言われる理由【3つ】
理由①:IT専門職・エンジニア職では評価されにくい
プログラマー・インフラエンジニア・データサイエンティストなど、高度な技術が求められるIT職種への応募でMOS資格をアピールしても、「Office使えるのは当たり前」として評価されないことがあります。これは職種のミスマッチであり、資格自体の問題ではありません。
理由②:Excelを使いこなしている人には「当然のこと」に見える
日常的に高度なExcelを使いこなしている経験者からすると、MOSの試験範囲は「知っていて当然」のレベルに感じることがあります。このような人が「意味ない」と発言するケースが多く、ネットでの否定的な声の多くはこのパターンです。
理由③:古いバージョンの資格は評価が下がっている
MOS 2010・2013など古いバージョンの資格は、現在のOffice環境と乖離があるため評価されにくくなっています。最新バージョン(2019・365)を取得・取り直すことで評価は大きく変わります。
MOS資格が「意味ある」人・「意味ない」人
| こんな人には意味がある | こんな人には評価されにくい |
|---|---|
| 事務・経理・営業事務を目指す方 | ITエンジニア・プログラマー志望 |
| 主婦・育休後に職場復帰したい方 | Excelを高度に使いこなす経験者 |
| 就活中の学生(事務系) | MOS以外の専門資格が必要な職種 |
| パートの時給アップを狙いたい方 | 古いバージョン(2010・2013)のまま |
| 派遣登録でスキル証明したい方 | 職種とOfficeスキルが無関係な方 |
MOS資格が実際に役立つ場面【具体例】
①事務系求人への応募
一般事務・営業事務・経理補助などの求人では、「MOS Excel取得」は採用担当者に伝わりやすい客観的なスキル証明になります。「Excelできます」という自己申告より信頼性が高く、書類選考を通過しやすくなります。
②派遣登録・時給交渉
派遣会社でのスキルシートに「MOS取得済み」と記載できると、より高い時給の案件を紹介されやすくなります。時給50〜100円の差が月間・年間でみると大きな差額になります。
③就活での差別化
事務系・一般職での就活において、MOS資格はTOEICと並んで評価されやすい資格です。特に「Officeスキルが求められる職種」への応募では差別化になります。
④ブランク期間のスキルアップ証明
育休・介護・病気療養などのブランク期間がある方が、「この期間にMOSを取得した」と言えることは再就職活動で大きなプラスになります。
MOS資格のデメリット・注意点
- 受験料が高い:1科目約10,780円(税込)。不合格時の再受験費用に注意。
- 有効期限はないが陳腐化する:古いバージョンの資格は価値が下がるため、定期的な更新が望ましい。
- IT専門職では評価されにくい:職種によってはアピールになりにくい場合がある。
MOS以外に取るべき資格は?
MOS資格と合わせて取得すると相乗効果が高い資格をご紹介します。
- 日商簿記3級・2級:経理・財務職を目指す方にMOSと組み合わせると非常に強い
- ITパスポート:IT系知識を証明したい方向け。MOSと合わせると「IT全般に強い事務」としてアピールできる
- 秘書検定:ビジネスマナー証明として事務職への就活で評価されやすい
MOSと一緒に取得するとさらに強力なアピールになるITパスポートの取得もあわせて検討してみましょう。
まとめ:MOS資格は「取り方・使い方」次第で十分意味がある
MOS資格が意味ないかどうかは、目指す職種と取得バージョン次第です。事務系・一般ビジネス職を目指す方が最新バージョンを取得すれば、十分な投資対効果があります。「意味ない」という声の多くは、職種ミスマッチまたは古いバージョンに関するものです。
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